「めぐみのことば」 (12/20) をアップしました2015年12月30日

めぐみのことば

大きな喜び(ルカ2:8~20) 山脇正子師 

皇帝アウグストより「人口調査をせよ」との命令を受け、イスラエルのすべての民は、生まれ故郷に帰り、登録しなければなりませんでした。ヨセフもマリヤもベツレヘム、ダビデの町に行きました。すでに身重になっていたマリヤは、客間にいる余地がなかったため、家畜小屋で主イエスを生み、飼葉おけの中に寝かせました。
その最初の知らせを受けたのは、野宿しながら羊の番をしていた羊飼い達でした。彼らは、貧しく、卑しめられ、軽蔑されていました。その羊飼い達に、主のみ使いが現れ、主の栄光が、彼らをめぐり照したのです。彼らは、びっくり仰天…。しかし、み使は「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである」と伝えたのです。 「大きな喜び」「メガトン級の喜び」は、ダビデの町に、すべての人のため、もれる人も届かない人もないお方としてのメシヤ、救い主がお生まれになった。飼葉おけの中に寝かしてあるのを見ると、宣言したのです。
そして、天の軍勢が現れ「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」と、み使と一緒になって神を賛美しました。
羊飼い達は、「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、急いで行ってマリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子主イエスを捜しあてました。信仰の行動です。彼らは、幼な子について自分たちに告げ知らされたことを、人々に伝えました。 羊飼い達は、何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、賛美しました。羊飼い達は、「大いなる喜び」を最初に経験し、最初の証人になったのです。