「福音の風」  牧師 小林 光生2016年09月04日

 アメリカの「アーミッシュ」というドイツ系の改革派の人々についての本があり、
読んだことがある。

 車は所有しない。運転しない。乗せてもらうのはいい。馬車で移動。
電気も使わない。ガスはプロパンガスだけという方々もいる。
戦わないということも、徹底している。
その生き方を見ると、私たちが反省し、学ぶべきことも多くある。
便利さを求め、なれきったわたしたちの姿が映し出されるのだ。

 そのアーミッシュの女性たちは頭にかぶりもの帽子をいつもつけている。
それは、この礼拝のテキストの第一コリント11章の教えから由来しているということだ。

「あなたがたは自分自身で判断しなさい。
 女が頭に何もかぶらないで神に祈るのは、ふさわしいことでしょうか。」13節

 ここでパウロはコリント教会の人々に「自分で判断しなさい」と言っているのです。
私たちが何をすべきか、また何をしてはいけないかを判断すべき時がある。

 もちろん自分で判断してはいけないことがある。
車を運転しても、「道路の右側を走るか左側を走るか」
これは決められたことを守って運転しなければ事故にあってしまう。

 自分で判断すべきことと、判断してはならないことを学んでいくことが大切だ。