「福音の風」  牧師 小林 和子2017年02月12日

 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
 あなたがたは、以前は神の民でなかったが、いまは神の民であり、以前は、あわれみを受けたことのない者であったが、いまは、あわれみを受けた者となっている。
 (新約聖書 ペテロの第一の手紙2章9、10節)

 朝の聖書通読で、イエス様が五千人の人々に五つのパンと二匹の魚を分けられた記事を読みました。まずイエス様は主に向かって祝福の祈りをされて、弟子たちに配るようにされていました。そして民がみな満腹になると、余りを集められたとあります。こんなに大勢の人々に配り、また、集める作業は12人の弟子たちではとうてい手が足りなかったのではないでしょうか?そこには名前が記されていない多くの人たちの手があったのだと思います。申命記にイスラエルに対して神様が、あなたがたは私の所有の民、宝の民であると言っておられる事を思い出しました。
 以前、伝道チームやまたミッションで色々な教会におじゃましたことがあります。聖書学院を卒業して任命を受けた各教会でも、主のために献身されている多くの聖徒にお会いいたしました。神様はそのような宝の民を用意して下さるお方なのです。また私たちも選ばれた聖なる民として、主のあわれみをお受けした宝の民として生かされているのではないでしょうか?