「福音の風(4/2)」をアップしました。2017年04月02日

福音の風 小林光生牧師

前に時々見ていた、テレビの「何でもお宝鑑定団」という番組が今でもやっているか、調べてみた。
すると、番組はまだ放送しており、その番組のホームページでは、キリスト教徒であり、5千円札の肖像ともなった新渡戸稲造の書(しょ)が鑑定された結果が載っていた。本人評価価格は10万円であったが、本物で50万円の鑑定であった。
 鑑定品が絵の場合は何となく、雰囲気でわかる感じがするときがあるが、書となるとテレビで見る分では、本物かどうか判断は難しい。鑑定のポイントは、鑑定依頼品が本物であるか、それとも有名な人を真似ての模造品であるかである。
 今週の礼拝の説教題を「この宝を土の器にもっている」とした。
 まず「土の器」とは落としたら割れてしまうような弱い存在である私たちである。しかし、神はそのような私たちの陶器師である。その面では、だれもにせ物はないわけであり、失敗作はないはずだ。
なぜなら、器そのものに価値があるのではなくて、その土の器にいれるものが「宝物」であるからだ。どんなにひどいように見えるものであっても、宝をその器にいれて輝いているならば「素晴らしい」とみんなに言われるのである。
この土の器にはいる宝は、主イエスの福音であり、主イエスご自身である。