「福音の風」(10/7) をアップしました2018年10月07日

 「あなたに何を与えようか。求めなさい」この言葉はソロモンが若くして王となった時に夢の中で主に問われたことであった。
 私自身に当てはめて考えると、牧師としての自分、また家族の中での自分、また個人として自分が求めるものがそれぞれあるような感じがする。
 ここでソロモンは、何を求めたか。それは王として民を治めるために必要なことであった。ソロモンが求めたのは「聞き分ける心」であった。外国と戦うための武力でもなくまた富でもなかった。
 私たちにとっても必要なことは、まず「神のことば」を聞くことであり、次に「人の言うことば」を聞くことである。
 ことしの標語を思い起こしてみたい。「あなたがたは主の書をつまびらかに たずねて、これを読め。これらのものは一つも欠けることなく、また一つもその連れ合いを欠くものはない」
 イスラエルの民は滅びようとしている中で、色々な対策が考えられるだろう。しかし、すべてをやめて「主のことばを聞く」ことから回復が始まるのだ。
 「神のことば」を聞くことは、「人のことば」を聞くことに通じる。ソロモンは、赤ちゃんが死んだ事件の時に名裁判をすることが出来た。これは大岡さばきに通じるストーリーである。
 「聞く」ことから、祝福がはじまるのだ。