「福音の風」(2019/1/13) をアップしました2019年01月13日

 「わたしに、あなたの恵みのしるしをあらわしてください。そうすれば、わたしを憎む者どもはわたしを見て恥じるでしょう。主よ、あなたはわたしを助け、わたしを慰められたからです。」詩篇 86篇17節
 あなたの恵みのしるしという言葉が目に止まりました。調べてみますと「しるし」という言葉は聖書の中に何回か出てくるのですがこの「恵みのしるし」とはこの詩篇86篇のこの場所だけでした。
 「しるし」は次のような時に出てきます。
「主は言われた、「彼らがもしあなたを信ぜず、また初めのしるしを認めないならば、後のしるしは信じるであろう。彼らがもしこの二つのしるしをも信ぜず、あなたの声に聞き従わないならば、あなたはナイル川の水を取って、かわいた地に注ぎなさい。あなたがナイル川から取った水は、かわいた地で血となるであろう」。出エジプト4:8
このように「しるし」とは出来事の真実さを証明する奇跡的なものである時に、特に神さまであること、神さまからの力であることの証明を表すような場合に使われています、     
新約聖書のヨハネの福音書にイエス様がカナの婚礼の時の水がぶどう酒に帰られた奇跡の箇所で、「イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行い、その栄光をあらわされた。そして弟子たちはイエスを信じた。」ヨハネ2章11節 
今日の詩篇の「恵みのしるし」とは神さまが私たちのため、特別な奇跡として主イエス様が十字架の上で表された愛のしるしを思い出すのです。
十字架こそ、私たちにとって「恵みのしるし」なのではないでしょうか。