「福音の風」(2019/3/17) をアップしました2019年03月17日

イスラエルの王ダビデは、自分で神殿を建てたいと思っていた。しかし、神様からの答えは「あなたではなくて、あなたの子どもソロモンが建てる」というものであった。その時に聖書の中でも重要な約束を頂いた。
「彼はわが名のために家を建てるであろう。彼はわが子となり、わたしは 彼の父となる。わたしは彼の王位をながくイスラエルの上に堅くするであろう」歴代志上 22章10節

「彼の王位を<ながく>イスラエルの上に堅くする」という箇所は、他の翻訳では「彼の王座を<とこしえまでも>堅く立てる」と翻訳している。 <ながく>と<とこしえまで>ではずいぶん違うが原文では<永遠,永久>という意味をもつことばである。
この約束は「ダビデ契約」とも呼ばれて、神様がその王位を「ながく」「永久に」続かせるという約束である。
では、現実はどうであったのか。その後のイスラエル王国は、神の戒めから離れ、主の言葉を軽んじ、預言者たちをののしりバビロンに滅ぼされてしまった。紀元前721年であり、ダビデ王国の滅亡は歴史の出来事となった。
普通ならば「もうおしまい」である。 しかし、主の「とこしえまで、王位建てる」という約束がバビロン捕囚から70年後に実現する。主の約束にあっての「再スタート」である。
私たちにとってはどうであろうか。自分たちが教会を建て上げるのではない。「イエスは主である」という信仰告白の上に「教会を建てる」という主の約束のゆえに教会は建っていくのである。