「福音の風」(2019/3/3) をアップしました2019年03月03日

 今日のファミリー礼拝ではマタイ18章からの説教である。
最初に出てくるのは弟子たちが主イエスに「天国ではだれば一番偉いのか」という質問である。
 サラダ記念日という歌集で広く知られているた俵万智(たわらまち)という方の子どもがカトリックの幼稚園に行っておられた。その時に、俵万智さんが次のような歌を歌った。子どもさん幼稚園から帰って来て「今日はね。これこれの話だったよ」とお母さんに話したのであろう。
「子の声で 神の言葉を きく夕べ すべての事に 感謝しなさい」 
 素晴らしい短歌ではないか。幼な子のようにならなければ天の御国に入ることは出来ないのである。

 今日の説教箇所では「兄弟が私に対して罪を犯した場合、何回赦すべきでしょうか」というペテロの主イエスに対する質問である。これは、これは主イエスにあって「兄弟姉妹」とされた者の間での問題である。
 ペテロは、「七回まででしょうか」と言った。私たちもニ、三回まではゆるせても、それ以上になると忍耐袋の緒が切れてしまうのではないか。
 それを主イエスは「七回を七十倍まで」と言われた。
これは、私たち人間の努力の限界を超えているのである。ここに「天国での決算」と同時に「この地上での決算」の鍵がある。主イエスの約束のことばの意味を探っていきたい。