「福音の風」(2019/5/12) をアップしました2019年05月12日

「女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない。」イザヤ書49章15節

今日は母の日です。私は5人姉妹の長女でした。小学生の4年になって、埼玉県の春日部に転校した時に制服ではありませんでしたので登校するときに着る洋服を母が手作りで作ってくれました。きちんとしたドレスではありません。けれどどこかのお店で買ったものではなく私だけのものです。うれしくて飛び上がって喜んだのを覚えています。
私たちの部屋は大きなおうちの一部を借りて住んでいたのです。食事をするちゃぶ台で宿題をしたり、絵を描いたりしました。狭いながらの我が家でした。
東京の下町に引っ越してから中学生になって英語の学びに教会に行き始めたのです。母はどこにも行っても私がどんな所に行っているかを確かめてくれていました。
私が献身して聖書学院から修養生として遣わされるとそこの教会に来てくれました。私を忘れないで、つたない私のメッセージを聞いてくれたのです。
結婚のお話で、仲人をしてくださった牧師が我が家に来てくれたときも、一番に受け入れてくれました。
今は、老人ホームに入居しています。「和子ですよ」と言うとようやく思いだしてくれます。でも一緒にお祈りすると最後にアーメンと合わせてくれます。
母親でも子どもを忘れるようになる場合もあります、しかし、主なる神は私たちを忘れることはありません。