「福音の風」(2019/6/23) をアップしました2019年06月23日

今日は「祝福の倍返し」という題でメッセージさせて頂く。
ヨブ記は文学書でもあり、いわば「対話劇」のようなものである。何と神とサタンとの対話がでてくる。
 財産の全てを失い、子どもたちを失ったヨブである。最初にヨブの妻との対話が出てくる。妻は、夫のヨブが足の裏から頭の先まではれもので覆われている姿を見た。「いつまで、自分を全うしようとするのですか。神の呪って死んだどうですか」と問いかけるのである。7人の息子と3人の娘を失ったのは夫と同じである。それでも夫と共に耐えていたのであろう。夫の悲惨な姿を前にして彼女のことばも無理からぬものであったのでは。
 この後に友人との対話が出てくる。最初は、慰めのことばをかけようとして友人同士で相談してきたのだが、最後は「ヨブよ、お前が悪いから、このような苦しみにあるのだ」となってしまった。
最後に神があらし(口語訳ではつむじ風)の中から答えてくださる。その後で、ヨブは神への悔い改めといえることばが出てくる。「わたしはあなたの事を耳で聞いていましたが、今はわたしの目であなたを拝見いたします。」
 ここから神の祝福の倍返しが始まるが、それはヨブが友人のためのとりなしの祈りを始めた時からである。家畜の倍に増えた。そうして最初の妻との間であるか書かれていないが、多くの財産を7人の息子と3人の娘を与えられる。最初の子どもたちと合わせるとこれも倍である。