「福音の風」(2019/9/29) をアップしました2019年09月29日

先週に続いて、ユダ王国(南王国)末期に預言したイザヤ書からのメッセージである。先週は、イスラエルの民の霊性、信仰がどのようであったかをみた。「霊媒とか口寄せ」を通じて死霊というようなものに伺いをたてるようなひどい状態であった。
 今日のイザヤ35章は前半の結論であり、回復の道が示されている。(36~39章までは歴史的部分)
「そこに大路があり、その道は聖なる道ととなえられる。汚れた者はこれを通り過ぎることはできない」イザヤ35章8節。
この「聖なる道」とは英語では「ホーリネス」であり、獣が通るような道ではなくて「大路」である。まわりにはサフランが一斉に咲いている情景が描かれている。その大路はどのようなものであるか。
 ホーリネス教団の創立者である中田重治の説教集にこの聖書箇所からの説教がある。その中で3つのポイントを紹介したい。「聖なる道とは」①天国に達する国道である。「イエス彼に言いける
われによらざれば父のもとに行くことあたわず」悔い改めの狭き門以外入ったものはない。
②われらの修養修練より、自ら切り開く道ではない
イエスご自身おからだを切り裂いて備えられた道である。
③王の道で、高き道である。きよめの恩寵に入った以上は、天国道を堂々と闊歩するものである。
ホーリネスの大路を歩む者の幸いを自覚したい。