「福音の風」(2019/9/8) をアップしました2019年09月08日

「家造りらの捨てた石は 隅のかしら石となった。
これは主のなされた事で われらの目には驚くべき事である。」詩篇118篇22,23節
ものを捨てるとき、どんな基準で捨てるでしょうか? 今までは使っていたがもう使わないから、時代遅れだから、小さくて入らないからいろいろな理由をつけて片付けてしまう気持ちで捨てるのではないかと思います。
日本の家といえば木材ですが、大工さんもこの木は柱に、この木は屋根の骨組みにとか選んでいますよね。イスラエルの家は、土台も、壁も屋根までも石が材料なのです、家を建設する人々がこれは土台に、壁に、屋根や、そのほかの場所にと選り分けている中で、これは役に立たないだろうと捨てられた石が大事な部分にぴたっとはまる石だったというのです。「家づくりらの捨てた石」とはこの捨てられたという意味なのです。特にこの捨てられたという語には「避ける」「退けられる」「拒否される」という意味を持つ言葉です。
神様が選ばれたのは「この捨てられた石のような存在」、人に仕えるしもべとしてこの世にきてくださったイエス様でした。
主は十字架の死に至るまで神様に忠実に従われたお方なのです。そしてその十字架の死を通して開いてくださった義の道こそ天国への門であるのです。イエス様のいわれた「狭き、険しい道」です。私のために死んでくださった主イエス様を信じ仰ぐ信仰の道なのです。ほかの人々には不思議な道だったのです。