「福音の風」(2020/1/26) をアップしました2020年01月26日

今日から旧約聖書のエレミヤ書からメッセージである。
スマートフォンアプリ「聴く、聖書ドラマ」でエレミヤ書を聴いてみた。俳優たちによる録音で迫力があったが、この預言者エレミヤが置かれた厳しい時代を映し出しており、聴いていて辛くなるような感じでもあった。
 エレミヤが置かれた時代は、預言者イザヤが生きた時代と重なるが最後は、南王国がバビロンに滅ぼされてしまうという事を実際に体験するのだ。
 今日の聖書箇所では、神から「お前を万国(全世界)の預言者とする」との声をかけられたエレミヤである。その時にエレミヤはどのように答えたか。
 それは「ああ!」という叫びというか「うめき」であった。この「ああ」とは感動のときの叫びでもあるが、ここでは思いがけなく大変なことが襲ったときの叫びである。同じように神に召命を頂いたときにイザヤは「ああ」と叫んだ(新改訳聖書訳)これは「わざわいなるかな」という意味である。
 イザヤ書では、神のさばきと回復が繰り返し出てきた。しかしエレミヤ書では実際にバビロンに滅びされてしまうという苦しみの中での預言である。ある方がこのエレミヤを「涙の預言者」と表現しておられる。
 しかしこのような厳しい状況のなかで宝のようなことばが与えられている。それがエレミヤ29章11節である。
「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」