礼拝説教 「もっとも尊いささげもの」2020年03月01日

新型コロナウイルスにより多くの方々亡くなり、また日本では学校が臨時休校になるとのニュースを聞いた。
そんな時に、歌手であった本田美奈子.さんが白血病で亡くなる前にクリーンルーム(無菌室)で録音したアカペラでの「祈り」という歌を聞いた。その歌詞を紹介する。
神様 今日も世界をお守りください
わたしにいのち与えたもうた その御手で
荒れ野は寒い 子羊は祈る
キリエ・エレーソン(主よ あわれみたまえ)
神様おめぐみを さまよう者に・・・
 この歌は、グレゴリオ聖歌からのものである。
私たちが与えられた毎日は、「わたしにいのちを与えられた」一瞬、一瞬であることを覚えさせてくれるものではないかと思う。
 今日のファミリー礼拝説教は、主イエスが十字架に架かられる前で、神殿での出来事である。
貧しいやもめが生活費であったレプタ二つ(100円玉2つくらい)を献げたのを見られて「この女性のささげものはいのちを献げたに等しい」と言われたのだ。
 「生活費」ということばは、ギリシャ語で「ビオス」で英語の「バイオ(生命)」の語源のことばである。
 この献げものは、私たちに永遠のいのちを与えてくださった主イエスの十字架への献身に通じるものではないか。私たちに与えられたいのちを、主のために、人々のために家族のために使わせて頂きたい。