「福音の風」(6/25 小林光生牧師)をアップしました。2017年07月01日

福音の風   小林光生牧師

 テレビのニュースでフリーアナウンサーであり、歌舞伎役者の妻であり、二人の子どもの母親である方が若くして亡くなったと報じていた。自宅で亡くなったようで、最期のことばが夫に対しての「愛している」というものであったと聞いて、感動した。
 ご家族の一人ひとりにとってもかけがえのない存在を失ったのであろと思う。かけがいのないということは、他では変えられたないということである。
 野球やサッカーで活躍している選手でもけがなどで出場できない場合は変わって別の選手が出場できるし、代わりの選手にとってはチャンスでもある。
 新約聖書の中心的なことばでもあるヨハネの福音書3章16節には「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。」とある。「そのひとり子」とはかけがいのない御子を神は私たちのためにこの地上に遣わしてくださり、命をなげだしてくださったのである。ここに私たちへの愛が示されているのである。
 今日の礼拝説教の箇所はパウロがコリントの教会に「援助、献金」について書いた所である。「神は主イエスを遣わしてくださり、かけがいのない愛を示してくださったのだから、あなたがたもかけがいのないものを献げなさい」と勧めているのである。
 もともと、私たちの命も宝もすべて神様からの贈り物であり、私たちはこの地上で神からの賜物を豊かに用いて、主にお返しできるように祈っていきたい。