「福音の風」(8/5) をアップしました2018年08月05日

 「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。」
         マタイによる福音書18章 3節
先週、広島市の三滝で中国教区ファミリーキャンプがあった。。今回の特色は小学校低学年の子どもが多くて、家族のように親しい時を持つことが出来た。
 すぐにお互いにお友だちになることが出来る反面、自分の思い通りにならないと泣き出す子もいる。でも、すぐに何もなかったように遊んでいる。朝、寝床で寄り添うように寝ている姿はかわいい!
 主イエスが「幼な子のようならなければ」という幼な子は何歳くらいなのかと考えた。このことばは、新約聖書で52回出てくる.。マタイによる福音書にも多く出てくるが、一番多いのが、「幼な子イエス」という表現である。羊飼いたちが拝みに来たとき、飼葉おけに寝かせられた幼な子イエス。またヘロデにいのちをねらわれてエジプトに逃げた幼な子イエスで、この場合は幼子というよりもむしろ「乳飲み子」である。
 幼な子、乳飲み子の特色は、自分の力では生きていけないという「弱さ」である。親が見捨てたら生きていけない。でもそのような中でも親を信じ切っている。
「心をいれかえて」とは「ひっくりかえす」という意味である。人間的な「強さ」に安心を求める私たちは主イエスにあって逆転させられるのである。