「福音の風」(9/23) をアップしました2018年09月23日

「人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである。」マルコ 10章45節

 旧約聖書のサムエル記に登場する、最初のイスラエル王国の王がサウルである。その後にダビデ、ソロモンが登場する。
今日の説教に登場するのは、ソロモンの王の子どもレハブアムである。ソロモンは、小説の題名にも使われたりしていて知られているが、レハブアムとなると・・・。
 実は。レハブアム王の時代から王国は分裂して、北王国と南王国となってしまう。レハブアムはどうしてこのような分裂を招く事態を引き起こしたのか。
 ソロモン王は、自分の住む宮殿や神殿建設のために民に過酷な労働を課した。このために民は苦しんでおり、「わたしたちのくびきを軽くしてください。過酷な労働から解放してください」とレハブアム王に訴えたのだ。
 レハブアム王が相談した民の長老たちは「王は民のしもべとして仕えて、重荷を軽くして親切なことばをかけなさい」と助言をした。しかし同じ年代の若者たちのことばを重んじ、「私の小指は父ソロモンの腰よりも太い」と民に語った。そのために王国は分裂してしまった。
 主イエスも、上記のみことばのように「仕えるしもべ」としてこの地上に来られたのである。