「福音の風」(9/24) をアップしました。2017年09月27日

福音の風  小林光生牧師

 3~4歳くらいの子供が何かを買ってくるとか、おつかいに出される「はじめてのおつかい」というテレビ番組がある。
 言語学者の金田一 秀穂(きんだいち ひでほ)さんは、この番組が大好きで、いつも泣けてくるのでティシューを準備しておられるという。何が面白いかといえば、小さい子どもが一人でつぶやく「ひとりごと」であり、その「ひとりごと」にはウソがなく、感動させられるという。この倉敷と柵原に牧師として赴任するとは思ってもみなかったが、「任命派遣式」で任命され「はい」と返事して遣わされてきたのである。「使わす」も「遣わす」も漢字は違うが同じような意味で使われるようだ。
 今日の礼拝説教テキストで、自分をエジプトに売り渡した兄弟たちにヨセフはこのように言っている。
「神は命を救うために、あなたがたよりさきにわたしをつかわされたのです。」 創世記45章5節 
新改訳聖書では「わたしを遣わして・・」とある。だれが、だれを遣わすかが重要となってくる。預言者イザヤも主からのことばを聞いた。「わたしはだれをつかわそうか。」イザヤは次のように答えた「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください。」
 私たちもどんなに小さな者でも、主のために遣わされていることを自覚したい。