礼拝説教「よみがえられたお方」2020年04月12日

イースターの朝、ルカによる福音書で主イエスの復活のニュースを最初に聞いたのは三人の女性たちであった。彼女たちは日曜の朝、主イエスの墓にやって来た。すると何と墓の石がころがされており、まばゆいばかりの衣を着た二人の人(天使)から次のようなことばを聞いたのだ。
「そのかたは(主イエス)はここにはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい・・・」ルカ24章5,6節 この主イエス・キリストの復活があったからこそ、今日のイースター礼拝をささげることができる。
先日、ある説教の中でこんな話しを聞いた。NHK放送で世界遺産を紹介する番組でエルサレムの聖墳墓教会が登場した。聖墳墓教会は、私も訪問したとことがあるが、キリストの墓とされる所に出来た教会である。その教会の日本人司祭の方が次のように話された。「この教会は空の墓の上に建てられている・・」
 新型コロナウイルスにより、日本、世界が揺さぶられている。日本でも教会での礼拝が出来ない地域が増えている。岡山県も同じような情況にいつなるかもしれない。その備えが必要となっている。こ日本の教会の歴史でも始めての経験ではないかと思う。そのような中でキリストの教会が何の上に建てられているかを確認していくことが必要である。
 それは、「キリストの教会がキリストの復活の上に建てられている」ということである。