礼拝説教「エルサレムと世の終わりの預言」2021年03月28日

マタイによる福音書には、5 つの説教集がある。

今日はその最 後で、主イエスが弟子たちの質問に答える形で始まっている。十 字架にかかられる直前の説教でもある。 当時ヘロデ大王にはじまった立派な神殿をみて、弟子の一人が 「何と立派な建物でしょうか」と感嘆の声を上げた。 主イエスは、この神殿の崩壊を預言された。その時に、弟子た ちが3つの質問をした。

「最初 は、い つ エル サ レ ム の 神殿の 崩壊が お き る の で す か。」 漁師など田舎出身の弟子たちが多い中で、エレサレムの神殿 はまばゆいほどの輝きであったであろう。しかし、「そ の 石 一 つ で も く ず さ れ ず に、そ こ に 他 の 石 の 上 に 残る こ と も な く な る で あ ろ う」 と預言された。このエルサレムの神殿崩壊は、まもなく、紀元後 70 年に実現してしまった。

2 つ目の主題は、「あ な た が、再 び こ ら れ る 再 臨 の 時 は い つ で す か」というものである。

3つ目の主題もこの主イエスの再臨と深く 結びついている。 3 つ目の主題は「世の 終わ り に は ど ん な 前兆 が あ り ま す か」とい うものである。これに対する主イエスの答えは、次の通りである。

1)「に せ キ リ ス ト の 出 現」(4、5 節)

2)「戦争と 戦争の う わ さ」(6、7 節前半)

3)「き き ん」(7 節後 半)

4)「地震」(7 節後 半)

5)「迫 害」(9 節)

6)「背教と 腐敗」(10~12 節)

7)「全世界 に福音 が 宣教さ れ る」(14 節)

このような中で「最後 ま で 耐え 忍 ぶ 者 は 救わ れ る。」と主イエス は約束された。「最後 ま で 耐え 忍ぶ」ということはどういくことか。主 イエスからのメッセージを受けていきたい。