礼拝説教「一人の尊さ、二人の素晴らしさ」2020年11月29日

先週はマタイによる福音書18章より、教会での歩み方、教会憲章ともいえる所でありました。そこでは「幼な子のようになり、天の父をアバ(おとうちゃん)と呼びつつ生活し、礼拝することが勧められておりました。

今日の説教題は「「一人の尊さ、二人の素晴らしさ」です。
まず「一人の尊さ」についてです。あなたがたはどう思うか。ある人に百匹の羊があり、その中の一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、その迷い出ている羊を捜しに出かけないであろうか。マタイ 18 章12 節
迷い出た一匹の羊の譬えを通じて、「一人の尊さ」が教えられています。そうして重大な約束が書かれてあります。それは、教会生活の中で罪に落ち込んでしまったり、誤った教えに迷い込んだ人たちへの対処についてです。よく言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう。18章18節

「つなぐ」とは そのままにすることで、戒規処分のままということで、「解く」は赦免する、ゆるされるという意味です。

次は、「二人の美しさ」です。
どんな願い事についても地上で心を合わせるなら、天にいますわたしの父はそれをかなえて下さるであろう。マタイ18章19 節
新改訳では「地上で心を一つにして祈るなら」とあります。「願いことで、心を合わせる」とは地上で響きを一つにするという意味です。ギリシャ語ではシンフォネオです。これはシンフォニー交響楽になるのです。
主イエスが二人の間にいてくださり、その祈り、賛美、礼拝は美しい響きとされるのです。