礼拝説教「主はよみがえられた」2021年05月16日

先日、ラジオで NHK ニュースを聞いていた。すると土曜、日曜日のことを「今週の週末は・・・」と放送していた。「日曜日は、週末ではなくて、週の初めの日なのに・・」と思わずつぶやいてしまった。

「週の初めの日」に主イエスが復活されて、この日に礼拝をささげるようになり、この表現が新約聖書にも何回か出ている。主イエスが金曜日に十字架に架けられて葬られた。その三日目、すなわち日曜日に何が起こったのか。それは、天使が主イエスの墓の岩をわきに転がして、その上に座ったのである。墓の番をしていた人たちは、それを見て、「恐ろしくなり死人のようになった」とある。

マリヤたちは、ここで復活のメッセージを受けた。「もうここにはおられない。よみがえられた」というものであった。これは私たちにとっても最大のニュースだ。マグダラのマリヤともう一人のマリヤは次のメッセージを受けた。弟子たちに、主イエスがよみがえられたことと、ガリラヤでお会いできるということを伝えることであった。彼女たちは、それを伝えるために走って行く途中で復活の主イエスにお会いするのである。私たちにとっても、自分たちが生活している<ガリラヤ>で復活の主イエスにお会い出来るのではないか。

もう一つここで記されているのは、「復活のニュースはにせあり、弟子たちが盗んだ」という、今でいうフェイク(にせ)ニュースであった。主イエスの復活のニュースが本当であること
を明らかにしていくのが、主イエスの弟子たちのこれからの働きあり、私たちにとっても大きな使命となるのではないか。