礼拝説教「反キリストの出現」2022年01月30日

黙示録から共にメッセージを受けている。第二部でいよいよ赤い竜すなわち「訴える者としてのサタン」との戦いが始まった。

今日の黙示録13章では、そのサタンの子分ともいえる二匹の獣(けもの)が登場する。最初の獣は、 権力、武力によって教会を迫害する「反キリスト」ある。ある説教者は、「この獣は徳川時代にも、第二次世界大戦の時にもいた。当時の為政者は自らを神とし礼拝を強制し、それに反対する者は迫害された」と述べている。この獣はいやしの力ももっている。「龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。  その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い・・」13章2,3節

もう一匹の獣は偽キリストとも表現できる。小羊のような獣が出てくる。「それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。」13章11,12

後の獣には数字がついており、「666」である。これは皇帝ネロであるとも解釈されるが、7に1つ足らない獣としての人間を指しているとも考えられる。

この二匹の獣との戦いで勝ち抜くために必要なのは、「忍耐」である。「ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある」13章10節  この忍耐は「がまんしなさい」ではなくて、主イエス・キリストにある勝利につながっていることを覚えたい。

次の⒕章ではまたもや、天上における賛美が響き渡る。

「彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。」14章3節 この「新しい歌」とは「ニュー・ソング」というより上から与えられる歌である。