礼拝説教「礼拝を献げなさい」2021年09月19日

ローマ書を建物に譬えて見てきた。中心聖句として取り 上げた聖句を通じて、振り返ってみたい。

玄関での挨拶の後 の後の第1 棟では、「イエス・キリストを信じる信仰による 神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。 そこにはなんらの差別もない。」3章22 節 罪の中よりの 「救い」であり、義認がテーマであった。

第二棟は6章からで「きよめ」がテーマであり、「原罪」 からの解放が書かれてあった。聖句は「あなたがたは再び恐 れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分 を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたち は「アバ、父よ」と呼ぶのである。8 章15 節

第三棟は、9 章よりでイスラエルの救いへの約束であっ た。「きょうだいたち、あなたがたにこの秘義をぜひ知って おいてほしい。・・・イスラエルの一部がかたくなになった のは、異邦人の満ちる時が来るまでのことであり、こうして 全イスラエルが救われることになるのです。」11 章25,26 節(共同訳)

そうして今日の第四棟は、12 章から実際生活についてで ある。ここでは、「兄弟たちよ。そういうわけで」とある。 つまり、罪より解放されたキリスト者の実際生活は 1 章 から11 章まで書かれてきたキリストにある「救い」を土台 としたものであることがわかる。 パウロは 「あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生き た、聖なる供え物としてささげなさい。」と勧めている。キ リストにあって神の子としての生活は、自分に与えられて いるものを「ささげる」ことである。受けるだけでは、私た ちは満足できないものとして創られているのであると思 う。さて何をささげるのか。今日のテーマとなっていく。