礼拝説教 「わたしを知っておられる主」2020年03月15日

わたしはあなたをほめたたえます。あなたは恐るべく、くすしき方だからです。あなたのみわざはくすしく、あなたは最もよくわたしを知っておられます。詩篇139篇14節

今日の詩篇139篇には「知る」という言葉が何回も出てきます。「あなたは最もよくわたしを知っておられます」14節での「知る」とは「探り、深く知る」という意味です。何かを探求するときに使われるような言葉なのです。私たちが自分自身を知っている以上に知っておられます。
聖書学院で学んでおります時に「知られたる我」という書を紹介されました。 牧師として長年奉仕して、のちに活水女学院の院長をされた方の説教集です。
「神を知るということは大切な事柄なのであります。でもそれ以上に素晴らしいことは、『神が私たちを知っていて下さる』ということである。」と言っておられます。私たちは永遠の命を求め、また神を知りたいと学ぶのですが、それよりも先に神様は私たちを胎内にいる時から知ってくださるお方であることを知った喜びを記しておられるのです。
新約聖書の使徒パウロも「あなた方は神に知られているのです」と言っています。神様を知らなかった時、私には隠れた罪があり「知られたくない」と思っていました。けれども今、主イエスの十字架の恵みを知らされたとき、神さまに知られることが喜びと感謝に変わったのです。「ああ、私のすべてを知ってくださるお方にゆだねよう」と変えられたのです。
あなたを深く知っておられる神様はがともにおられるのです。本当に感謝ですね。