「福音の風」  牧師 小林 光生2016年12月06日

 先週の日曜日からアドベント(待降節)である。教会も、きれいな飾り物やアドベントのローソクが用意された。イエス・キリストの誕生の日は聖書で明らかでないので、厳密にいえば「誕生記念の日」である。
 待降節ということばではなくて、降臨節という表現もある。アドベントというのは「おとずれ」ということである。
神であられる主イエスが、この地上に赤ちゃんとなって来てくださったのである。
またこのアドベントはクリスマスだけでなくて、主イエスがもう一度こられる日、すなわち再臨を待ち望むということにつながるのである。
 アドベントには、もう一つの大切な意味がある。ラテン語のアドベントゥスは、英語ではアドベンチャーという言葉の語源ということだ。
冒険に出るのだ。主イエスがこの地上にこられたということは、遊園地でのアドベンチャー・ランドではない壮大というか私たちの考えを越えた冒険でもある。
 このクリスマスの時に、イエス・キリストを通じて私たちにどのようなことがなされたかを聖書を通じて学び、よきアドベント(おとずれ)を待ち望む者でありたい。
 今日の礼拝説教での聖書箇所は、新約聖書での最初の賛美歌の歌詞が記されている。説教の題は「キリスト賛歌」である。このアドベントにイエス・キリストへの賛美があたえられるように!